オーナー(アカウント管理者)と招待ユーザーの違い
運用体制にあわせ適切にユーザーを管理
TypePad ビジネス では、アカウントの登録をおこない、契約の更新などを実施する「オーナー(アカウント管理者)」とは別に、「招待ユーザー」というアカウントを設定することができます。
TypePad ビジネスの機能紹介やプランご・料金ページなどで「ユーザー数:x人」などと表示されている人数は、この「招待ユーザー」として設定することができるアカウントの数字を示しています。
招待ユーザーの人数によって利用料金が異なるけれど、招待ユーザーって何ができるの?
そんな疑問を解消するため、今回は、具体的にオーナーと招待ユーザーの違いをご紹介します。
ユーザー権限
オーナー(アカウント管理者)
TypePad ビジネスのアカウントを契約している人。
契約の更新、招待ユーザーの管理、ブログ・フォトアルバム・タイプリストの作成、管理や削除など、TypePad ビジネスの全機能を利用できます。
招待ユーザー
招待ユーザーには以下の三種類の権限があります。
- ゲスト投稿者
- 投稿者
- 共同オーナー
権限により利用できる機能は異なりますが、フォトアルバム、タイプリスト、ファイルマネージャーなど、アカウント単位で管理している機能はどの権限であっても利用できません。
注:フォトアルバム、タイプリスト、ファイルマネージャーは、ブログごとに作成するコンテンツではなく、アカウントごとに作成するコンテンツです。ブログに対して招待される招待ユーザーアカウントでは、ブログごとに作成できるコンテンツ以外の作成、編集はできません。
つまり、オーナーと招待ユーザーの違いは、主にアカウント管理がおこなえるか、おこなえないかです。
ユーザー権限ごとの違い
招待ユーザーの権限
招待ユーザーの中でも「ゲスト投稿者」と「投稿者」は記事を投稿することしかできません。
「共同オーナー」はブログのデザインを編集したり、ブログの一部の設定を変更することができます。
利用範囲の詳細は 招待ユーザー権限表 を確認してください。
携帯対応
モブログ投稿の設定は、「ゲスト投稿者」「投稿者」「共同オーナー」どの権限でも、招待ユーザーごとに設定することができます。
モブログ投稿の設定方法は、管理者と同様の手順です。
まとめ
招待ユーザーアカウントでできること
- PC からの記事投稿
- 携帯からの記事投稿
- 自分のアカウントのプロフィールの設定変更
- ブログの一部の設定変更(共同オーナーのみ)
- ブログのデザイン編集(共同オーナーのみ)
招待ユーザーアカウントでできないこと
- フォトアルバム、タイプリスト、ファイルマネージャーの利用
- 招待ユーザーの管理
そのほか、招待ユーザー機能については以下ナレッジベースでも詳しくご紹介しています。
運営体制にあわせ、ユーザー権限の違いを上手に活用してみてください。
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